ワールドカップ(W杯)ロシア大会後、日本代表の国際親善試合「キリンチャレンジ杯」の相手に、強豪アルゼンチンとエクアドルが浮上していることが28日、分かった。

 メッシ擁するアルゼンチンとの対戦が実現すれば、同じような盛り上がりをみせたW杯南アフリカ大会後の10年10月以来8年ぶり。前回はザッケローニ監督の初陣で1-0の大金星。9月の来日は不可能で、10月か11月の開催に向けても難しい調整が必要。実現難易度は高いが、手合わせできれば来年1月開幕のアジア杯(UAE)に向けこれ以上ない経験を積むことができる。エクアドルとは12年ぶりの顔合わせとなる。