日本代表の森保一監督(50)が、6日に味スタで行われたJ2東京ヴェルディ-ヴァンフォーレ甲府戦を視察した。

東京VにはU-21日本代表としてジャカルタ・アジア大会で活躍したMF渡辺皓太(19)が所属。この日もボランチで精力的な動きを見せたが、後半に、この試合2枚目のイエローカードで退場した。森保監督は「いいプレーをしていたと思う。球際に強く、自分のミスを取り返そうという動きだった。責任感があり悪いことではないが、2枚目で退場は残念」と、言葉を選びながら評価した。国際親善試合パナマ戦(デンカS)を12日に控え、台風25号の影響も考慮し、予定を早めてこの日新潟入りする考え。