DF畠中槙之輔(23=横浜)が日本代表デビューした。

DF三浦とのコンビでセンターバックの左に入り先発出場。この試合ではDF安西、MF小林と、東京Vユース出身者が3人スタメンに名を連ねた。

後半16分、先発のMF乾に代わってMF中島が入ると、同23分に小林が交代するまでの7分間ではあったが、東京Vユース出身の4人がピッチで共演した。畠中は「みんな成長しているのでプレーは変わっているけれど、ある程度『こういうプレーするんだろうな』と分かっていたので、すごくやりやすかった」。途中出場で決勝点を決めた中島について聞かれると、「出しやすいところに降りてきてくれるし、翔哉くんらしいプレーも後ろから見られたので、見ていて楽しかった」と頬を緩めた。