東アジアE-1選手権の日本代表に招集されていた札幌FW鈴木武蔵(25)が、10日の中国戦で代表初ゴールを決めた。日本は3-4-2-1の布陣で臨み、鈴木は右シャドーで先発。0-0の前半29分、左サイド森島からの低いクロスに合わせ、押し込んだ。鈴木は3月22日コロンビア戦での代表初出場から、出場6試合目での初得点となった。

▽鈴木の話 (先制ゴールは)本当に取れてホッとした。もっともっと取れるようにやっていきたい。(得点の場面は)抜け出した時に走り勝つ自信があった。あとは決めるだけでした。