オーストリア遠征中の日本代表MF三好康児(23=アントワープ)が14日、オンライン取材に応じた。チームは、1-0で勝利し、三好はフル出場で攻撃の流れを作り出した。

試合終了間際には、ペナルティーエリア右から得意の左足でシュートを放つ場面もあったが、惜しくもゴールはならず。「受けるところまではイメージ通りだったが、最後のシュートの部分で工夫するべきだった。あそこで決めるか決めないかは実力次第。後悔はあるが、またチャンスを作り出して、決めきることにフォーカスしていきたい」と話した。

それでも、10月のオランダ遠征では出場機会に恵まれなかっただけに、手応えも実感。「いろんな選手がいる中でヨーロッパでやるのは初めてだったので、強い気持ちで臨んだ。もっと自分を出していきたい」とさらなる活躍を誓っていた。