オーストリア遠征中のサッカー日本代表は18日、メキシコ(FIFAランク11位)との国際親善試合に臨む。

MF原口元気(29=ハノーバー)が、W杯7大会連続16強のメキシコ戦について「世界のトップ10に入るためには、確実に倒さないといけない相手。W杯まで2年で、自分たちの目標を定める試合になる」と重要性を強調した。

パナマ戦で採用した3バックについては、18年W杯ロシア大会で逆転負けしたベルギー戦を持ち出して「自分たちが変化を加えられる戦術をつくっていくべきだと、W杯を経験して感じた。2つ使えるのは大きな武器になる」と話した。