オーストリア遠征中のサッカー日本代表(FIFAランク27位)はメキシコ(同11位)と対戦し、0-2で敗れた。

MF柴崎岳(28)が、試合後にオンラインで取材対応した。ボランチとして後半11分まで出場。攻守に安定感こそ見せたが、決定機につながる前線への正確なパスは出せなかった。

年内最後の強化試合を終えて「自分たちが決め切れていない。まだまだ力不足。成熟度はまだまだ高められると思うし、選手個人の能力も上げていかないといけないと思う」と先を見据えた。