25日の日本テレビ系で放送されたサッカー日本代表国際強化試合「日本-韓国」(午後7時20分)の世帯視聴率が14・0%(関東地区)だったことがビデオリサーチの調べで26日、分かった。

試合は森保ジャパンが21年の初陣となった「日韓戦」で完勝。代表初招集のDF山根視来(27)が、前半16分にデビュー戦で初ゴールを決めた。同27分にはMF鎌田大地(24)も追加点。後半38分にはMF遠藤航(28)がダメ押し点を加えて3-0の完勝。韓国戦の完封勝利は11年8月以来、約10年ぶり。コロナ禍で1年4カ月ぶりとなった国内での代表戦で因縁の相手を圧倒した。