日本代表(FIFAランク28位)が、ピクシーことストイコビッチ監督率いるセルビア代表(同25位)に1-0で競り勝った。後半2分、セットプレーから伊東が決勝点を決めた。

この日は長友佑都がキャプテンマークを巻いて先発、持ち前の運動量で、チームを引っ張った。

試合後、長友は「相手も強くてなかなか前半から厳しい戦いが続きましたけど、しっかりとみんなで守備をして、攻撃にもみんなで参加できた。いいサッカーができたんじゃないかと思います」と振り返った。

若い選手が増えたチームについては「みんな走って頑張ってました」と手応えがあったようで、「(この試合は)勝つことが大事でしたし、これから最終予選も続き、厳しい戦いが続くので、この勝利は大きかったと思います」と今後への収穫になったとした。