23年の女子W杯予選を兼ねたアジア杯の初戦で、なでしこジャパン(サッカー女子日本代表、FIFAランク13位)は同ミャンマー代表(同47位)を下した。

【女子アジア杯】なでしこ-ミャンマー/ライブ詳細

前半22分、MF長谷川唯(24=ウエストハム)の右クロスをFW植木理子(22=日テレ東京V)が頭で合わせて先制。昨年10月の池田太監督(51)就任から3試合目にして、これが池田ジャパンの初ゴールとなった。植木にとっても代表初得点。

後半はMF長谷川の2得点のほか、直接FKを決めたMF猶本光(27=三菱重工浦和)、A代表2試合目のMF成宮唯(26=INAC神戸)と、2人に代表初ゴールが生まれた。

試合後の池田監督のインタビューコメントは以下の通り。

-試合を終えて

池田監督 初戦で勝ち点3を取れてうれしく思う。この暑さの中、選手はしっかりとハードワークしてくれた。

-改善点は

もう少し、チャンスをスコアにつなげることができたと思う。中2日なので、コンディションを整えることを気にしながらベトナム戦に向かいたい。