日本は後半、MF伊東純也(28=ゲンク)の4試合連続ゴールで、サウジアラビアを2-0と突き放した。

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MF南野拓実(27=リバプール)の得点で前半を1-0で折り返した日本は、後半5分に追加点を決めた。右サイドバックDF長友佑都(35=東京)が粘ってキープしたこぼれ球を、伊東がペナルティーエリア手前で拾うと、トラップして右足でボレーシュート。文字通りネットに突き刺さるゴールで、点差を広げた。

伊東は昨年11月のベトナム戦、オマーン戦、1月の中国戦に続く、最終予選4戦連続ゴール。「最近はゴールが取れているので、いいイメージで試合入れてるし、常にこぼれ球でもなんでもいいので取れるところに入っていければ。次、自分が決めて勝てれば一番いいかな」と話していた伊東が、貴重な追加点を決めた。