日本代表DF佐々木翔(広島)が1-0の後半18分にヘッド弾を決めて突き放した。昨年6月15日のW杯アジア2次予選キルギス戦以来、通算2点目。後半19分、相馬の左CKから得意のヘッドでたたき込んだ。「たまらなくうれしい、その一言に尽きる。結果を出せてよかった。チームとして、僕が点を取れたことは非常にうれしかった」。前回19年大会の韓国戦には主将マークを巻いて出場した32歳は、横浜下部組織時代の同期生水沼ともプレーし「感慨深い」と笑顔だった。