「ヤングなでしこ」U-20女子日本代表の大会史上初の連覇はならなかったが、最優秀選手にはFW浜野まいか(18=INAC神戸)が選ばれた。

8ゴールを挙げた得点王のスペインFWガバーロを抑えて、準優勝の立役者となった浜野がMVPに輝いた。日本だけでなく、ライバルたちからも大きな拍手が送られた。

浜野は大会4ゴールを決めて、得点ランキング2位。ゴール数だけでなく、圧倒的な運動量でハードワークする姿も評価されたようだ。

また、フェアプレー賞には日本チームが輝き、キャプテンのDF長江伊吹(20=長野)が表彰台に。大会3ゴールを決めたFW山本柚月(19=日テレ東京V)は得点ランキング3位に入った。