日本はMF三笘の得点で先制したが、前半33分に失点を喫した。

DF板倉が果敢にセンターライン付近まで出てヘディングでクリアしに行ったが、ルーズボールが相手に渡り左サイドを突破された。最後は中央でMF鎌田とDFバングーナガンデの間に入っていた19歳のFWドゥランに決められた。守備に戻っていたが、相手に詰めることができなかった。

日本テレビ系の中継でピッチ解説を務める元日本代表の槙野智章氏は「ちょっとアンラッキーな部分はあったが、中でもう少し、しっかりついていれば。ただ、シュートセンスは抜群にうまいですね。簡単なシュートではないですよ」と相手の技を称えた。