サッカー女子のFIFAワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会(20日~8月20日)の日本国内におけるテレビ放送について、NHKが放送することで国際サッカー連盟(FIFA)と合意した。13日に日本サッカー協会(JFA)と同局が発表した。

NHKによると、日本の1次リーグ(L)全3試合と、勝ち上がり次第で決勝トーナメントの日本戦全試合を放送。7月20日の開幕戦(ニュージーランド―ノルウェー)と8月20日の決勝はカードに関係なくBS1で生中継する。

チャンネルは主にBS1となるが、一部は地上波で。31日の1次L第3戦スペイン戦は総合で放映し、NHK+による同時配信・見逃しにも対応する。日本は1次Lで22日午後4時(日本時間、以下同)からザンビア、26日午後2時からコスタリカ、31日午後4時からスペインと戦う。

ちなみに前回2019年フランス大会は、フジテレビ、NHKBS1、JSPORTS1、2で日本戦が放送された。