サッカー日本代表(FIFAランク18位)がシリア代表(同92位)に5発大勝した。GK鈴木彩艶(シントトロイデン)がフル出場。21歳92日でのW杯予選デビューは、98年に川口能活氏が記録した21歳220日を抜いて日本代表史上最年少となった。

ロングボールで状況を打開しようとするシリア。FKやクロスに対して的確はポジショニングを取り、得意のハイボールキャッチですきを与えなかった。「広く視野を持って今日はできていた。落ち着いてプレーできた」と振り返った。

鈴木はパリ五輪世代だが、A代表に定着しつつある。次は正GK奪取へ「こういう試合に継続して出られるようにパフォーマンスを維持したい」と力強く語った。

【日本代表】シリアに5発快勝! 久保建英鮮やか先制ミドル、上田綺世2発/ライブ速報詳細