日本(FIFAランキング17位)が、史上初の元日代表戦となった国際親善試合でタイ(同113位)に5-0で快勝した。試合後の会見で日本の森保一監督(55)が、ゲーム直後に石川県で起きた震度7の大地震について言及し、声を詰まらせた。
冒頭、試合のことを振り返った後に「サッカーのことは以上で」として「いまニュースで、石川県が大きな地震に見舞われたと知りました」と、自ら切り出した。
続けて「ロッカーでも話題が出ていましたが、まだ状況は把握しておりませんが、石川県で被災された方々にお見舞いを申し上げたいと思いますし、皆さんが無事であるということ、日常生活が壊れてしまう被災が少しでも少ないことをお祈り申し上げます」と神妙に語った。
時折、声を詰まらせながら「我々は、また被災状況を見て、何かできることがあれば現地で大変な思いをしている方々のためにアクションを起こせればと思いますし、まずは大変な方々にお見舞いを申し上げたいと思います。寒い中、これから帰る方々にも、励ましのエールを送りたいと思います」と話した。
さらに、午後6時30分から行われたアジア杯のメンバー発表でも
被災地の皆さんの無事をお祈りすると友に、被害が最小限に抑えられることを願っています。復旧、復興に向けて多くの方々が大変な思いをして過ごされると思いますので、皆さんの心に寄り添いながら、できることをしていきたい」と、あらためて寄り添った。
試合は後半に5得点。森保ジャパンの自己記録を更新する史上最多の国際Aマッチ9連勝を飾っていた。【木下淳】

