【ドーハ13日=佐藤成】サッカー日本代表(FIFAランキング17位)が14日、アジアカップ(アジア杯)カタール大会の1次リーグ初戦で、元監督フィリップ・トルシエ氏(68)率いるベトナム代表(同94位)と対戦する。日本代表は、初戦に向けて当地で最終調整を行った。

地元カタールでプレーするDF谷口彰悟(32=アルラヤン)が、タイトル獲得へ強い決意を口にした。

慣れ親しんだ土地での大会に「気候の感じとか、練習場がどの辺にあるとか、その距離感も含め、スタジアムの距離感も含めてある程度わかってることは多いので、そういった意味ではやりやすい」。

その上で「でもやはりここは代表チームとしてきてるので、もう1回気を引き締め直して、アジアカップ優勝するために来ている」とギアチェンジしている。

アジアの戦いでは、日本だ押し込む展開も予想される。CBがボールを持ち、配給する機会も増える。「後ろのテンポっていうのはすごく大事にしていきたいなと思います」。

初出場だが、目標はただ1つだ。「優勝しか考えてないですし、優勝以外は評価されないだろうというふうにはもちろん思っています」。それでもおごりは一切ない。試合展開によってはボールを握られる時間帯や劣勢になることも考えられる。「変に自分たちのプライドで何か自分たちのゲームじゃなくなるというのはやってはいけないと思うので、どんな試合も謙虚にスタートからやっていけたら」と気を引き締めた。