日本サッカー協会(JFA)は30日、都内でFIFAフットサル女子ワールドカップ(W杯)フィリピン大会に臨むメンバー14人を発表した。
記念すべき第1回大会に向けて、日本はアジア王者として挑む。チームを率いる須賀雄大監督(43)は、サッカー日本代表森保一監督(57)から金言を授かったことを明かした。
初のW杯で勝ち進むため、蓄積した国際舞台のノウハウを日本サッカー協会のファミリーとして共有していくことは重要だ。「かねて女子代表にもいろんな知見をいただいてるという背景もあるんですけども、森保さんには世界に挑むというところで、今回少し質問することができて、『いつも通り自信を持ってやる』。これが森保さんの一番の秘訣(ひけつ)だというところでした」と話した。
「一見当たり前のように感じますけど、これ非常に深い言葉だなと」と続け「やはりアジアカップも含めて、本当にギリギリな精神状態でそれができるかできないかっていうのは大きな違いになってくると思っています」とかみしめた。
初の大舞台に向けてさまざまな策を練るべきかと悩んだ部分があったが、22年W杯カタール大会でドイツ、スペインを連破した経験に裏打ちされた名将の言葉が支えとなる。「やはり森保さんの『いつも通り自信を持ってやる』というところに立ち返れば、今までやってきたこと以上のことは当然でないですし、それをどれだけ自信を持って、選手がピッチで表現をしていくかということだっていう風に思っていますので、その言葉をしっかりと忘れずに準備も含めてやっていきたいなと思っています」とうなずいた。
日本は11月23日の1次リーグ初戦でニュージーランド、同26日に第2戦でポルトガル、同29日に第3戦でタンザニアと対戦する。
メンバーは次の通り。
▽GK
井上ねね(立川アスレティックFCレディース)
須藤優理亜(マリン・フットサル)
▽FP
筏井りさ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
網城安奈(SWHレディース西宮)
宮原ゆかり(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
伊藤果穂(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
江口未珂(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
中村みづき(立川アスレティックFCレディース)
江川涼(SWHレディース西宮)
松本直美(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
高橋京花(アルコ神戸)
追野沙羅(SWHレディース西宮)
池内天紀(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
岩崎裕加(フウガドールすみだレディース)
▽トレーニングパートナー
GK中田凪咲(SWHレディース西宮)

