U-17W杯で準々決勝進出を果たしたU-17日本代表が6日、開催地メキシコから帰国した。1次リーグのアルゼンチン戦で得点を奪うなど存在感を示した野球評論家の高木豊氏の三男DF高木大輔(15)は「出場した2試合は記憶に残っている。アルゼンチン戦では得点ができた。準々決勝のブラジル戦はアシストで結果を出せたけど、チームとしての結果を出せなかったのは悔しかった」と振り返った。そして最後に高校1年生らしく「学校は昨日から期末テストなんです。テスト範囲も分からないんです。今の一番の目標はテストかもしれません」と苦笑いしていた。