AFC女子アジア杯(ベトナム)で初優勝した、なでしこジャパンが26日夜、羽田空港着の航空機で帰国した。

 到着ロビーにはファン、報道陣合わせて約300人が待ち受け、増員された警備員が目を光らせた。午後10時半頃に選手が姿を現すと、大きな拍手が湧き起こった。

 佐々木則夫監督(56)は「こんなに遅い時間にもかかわらず、大勢の方に来ていただいて感謝しています」と笑顔で話していた。