日本代表アルベルト・ザッケローニ監督(58)が、左太ももを負傷している日本代表MF本田圭佑(25=CSKAモスクワ)の元へ、来月初旬に代表スタッフを派遣する。日本協会の原博実強化担当技術委員長は24日、同監督とともに川崎F対C大阪戦(等々力)を視察した後「モスクワにはスタッフの誰かが行きます」と話した。現在、CSKAモスクワと代表間では、ドクター同士が連絡を取り合い、代表スタッフも直接本田から回復状況を確認している。原委員長は「だいぶよくなってると報告された。W杯最終予選(6月3日スタート)には間に合う」。