MF南野拓実(21)がアシストを記録した。右MFで先発し、後半8分に右サイドからドリブルで相手DFをかわす。「ぎりぎりまでシュートを打とうと思っていた」ものの、とっさの判断でMF井手口へ横パスを送り、ゴールをお膳立てした。前半23分にはMF大島からのスルーパスに反応し、ペナルティーエリア内で切り返して左足を振り抜いた。惜しくもGKの足に当たりゴールはならなかったが、存在感は見せた。
それでも3戦無得点に危機感はある。初戦の北朝鮮戦は周囲との距離感が合わず、効果的な崩しを見せられなかった。21歳の誕生日となった16日のタイ戦でも途中出場で不発。6日のU-23シリア代表との親善試合以来、得点から遠ざかっている。「今までアンダーカテゴリーで悔しい気持ちをしてきた分、この大会にかける気持ちは大きい」。次の強敵イラン戦へ、エースの完全復活が待たれる。


