ガンバ大阪が2戦合計2-0で、4年連続の4強入りを決めた。

 ヴィッセル神戸のホームだった第1戦は0-0。G大阪は4年連続、神戸は2年ぶりの4強を懸けて激突した。前半はスコアレスで折り返したが、後半開始すぐに試合が動いた。最初のプレーでG大阪がCKを獲得。キッカーのMF遠藤が中央へふわりとしたボールを送ると、192センチFW長沢が高い打点で頭で決めた。

 さらに同19分、DFオ・ジェソクのグラウンダーの右クロスにMF泉沢が左足で直接合わせて追加点。

 神戸は後半27分に元ドイツ代表FWポドルスキがドリブルで仕掛けたが、相手DFに阻まれてしまった。