FC東京はベガルタ仙台に敗れ、今季初勝利はならなかった。前半はMF高萩、FWディエゴ・オリヴェイラを中心に左サイドから攻め込むも、シュートがGKの正面に飛ぶなど得点につながらず。寄せが甘くなった後半に許した1点に泣いた。

 16歳のFW久保は後半25分から途中出場した。長谷川監督は「あの時間から出ても、試合を変えられる選手になってほしい」と期待を込めて話した。