川崎フロンターレMF中村憲剛がサッカー界でも“松坂世代”の輝きを見せる。

 12年ぶりに日本で勝利を挙げた中日松坂と同じ年で「高校時代からスーパー。ずっと追ってました。手術を乗り越えてまだまだ見せつけたいのはあると思う。気持ちは分かる」と共感し、刺激をもらった。きょう2日は4連勝をかけての浦和レッズ戦。過密日程も「意外とやれた」と手応えを口にし「簡単な相手ではないが、どうねじ伏せるか考えてやりたい」とベテランの知恵と技術を駆使する覚悟だ。