セレッソ大阪がヴィッセル神戸に競り勝ち、J1では14年以来の開幕戦勝利を飾った。

0-0の後半32分、CKからDF山下が頭で決めた。その1点を守り抜き、4万2221人の大観衆が詰めかけたホームでロティーナ新監督に初勝利をプレゼントした。

神戸はMFイニエスタ、FWビジャ、ポドルスキが先発でそろい踏み。左サイドに張ったビジャが鋭いドリブルで切り込み、何度もチャンスを演出した。しかし課題のセットプレーで失点。積極的な補強を行ったスター軍団の注目の初戦だったが不発に終わった。