川崎フロンターレがサンフレッチェ広島に今季ワースト3失点を喫し、16試合ぶりに負けた。

開始早々の前半4分に先制点を奪われ、後半7分までに立て続けに3失点。後半30分にFW小林悠(31)、33分にFWレアンドロダミアン(30)のゴールで1点差に迫るが、逃げ切られた。

鬼木達監督(45)は「最初の入り方。前半さらに失点は甘さが出てしまった。これは改善しないといけない」と厳しい表情。小林も「最初の2失点でゲームプランが崩れた。簡単に失点してしまうと、難しい展開になる」。レアンドロダミアンも「シュートチャンスがなかなかこず、追いつけなかった」と悔しさをあらわにした。