サンフレッチェ広島が敵地で首位のFC東京を破り、勝ち点を39に伸ばした。

決勝点を奪ったのはMF柏好文主将。後半15分、左サイドからパスを出すと、自らペナルティーエリアへ走り込んだ。折り返されたボールをトラップし、そのまま右足を振り抜く。低く速い弾道でゴール左隅を捉えたシュートは東京GK林の手を弾き、ゴールネットに吸い込まれた。

終盤は東京の猛攻を受けたものの、GK大迫敬介の好守などもあって最後まで得点を許さず。東京の連勝を3でストップさせた。