ヴィッセル神戸の日本代表FW古橋亨梧(25)がリーグ中断明けでも得点を量産することを誓った。

17日、神戸市のいぶきの森球技場でMFアンドレス・イニエスタ主将(35)らと調整を行った。2月8日の富士ゼロックススーパー杯から公式戦はこれまで4戦連続得点。勢いに乗っていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためリーグは中断した。

「(中断が)明けたとしても(調子を)維持できるようにしたい。試合はないけど、練習から試合のようにモチベーションを高くして楽しむ意識でやってます。少なくともすぐに試合で結果を残せるように準備しています」と意気込んだ。

Jリーグは4月3日の再開に向け調整中だが、実際に実施できるかは不透明だ。「そろそろ試合したい。サポーターも試合を見たいと思っている。少しでも早く(コロナが)治まってほしいです」と願った。