日本女子サッカーリーグは25日、新型コロナウイルスの影響により、4月4日から同26日に開催予定だった全試合を延期することを発表した。

対象となるのは同リーグ1部と2部の3~5節、同チャレンジリーグの1~4節、なでしこリーグ杯の1次リーグ第1節の計62試合。3月10日に1、2部の第1~2節の計20試合を延期して4月4、5日の開幕を目指すことを発表していたが、ウイルスの感染拡大を受けて再度、日程を組み直すことになった。同リーグ関係者は「調整には苦労しているが、現状ではカップ戦含め、全日程やれるようにしています」と話した。