J2京都サンガGK清水圭介(31)が「状態3~4割」から急ピッチで上げていく。

27日再開のJ2リーグ戦に向け、7日の練習後にオンラインで取材に応じた。「(チーム全体で)一緒のピッチは久しぶりなんで楽しくやれている」と話す一方、自身のコンディションについて「3~4割しかない。戻すのは大変な作業」と現状を語った。

実戦感覚を大事にするポジションだけに、自粛期間は「GKは受けてナンボなんで。トレーニングは苦労した」と明かす。ただ、今後に向けて「再開日が決まったからには全力で。試合勘を重ねながら少しずつ上げていきたい」と気合を入れた。