柏レイソルは大分トリニータと引き分け、目標の3位以内を逃した。

柏は前節名古屋グランパス戦から中3日で、FWオルンガ、江坂はベンチスタートだった。後半2分、右CKから、5試合ぶりに先発したFW呉屋が頭で押し込み先制。だが、後半39分、大分の東京五輪世代のDF岩田がミドルシュートでネットを揺らし、同点に追いついた。

柏はオルンガを投入し猛攻を仕掛けたが、勝ち越しはならなかった。柏は勝ち点1の積み上げにとどまり、残り3試合全勝しても、3位の名古屋の勝ち点59に届かず、3位以内の目標を逃した。