柏レイソルが大分トリニータに引き分け、目標の3位以内を逃した。

前節名古屋グランパス戦から中3日でFWオルンガ、江坂がベンチスタート。5試合ぶりに先発したFW呉屋が先制点を決めるなど伏兵が躍動したが、追いつかれた。ネルシーニョ監督は「集中が一瞬切れた時間帯に失点を許した」と反省しながらも、呉屋らの名前を挙げ「いつもと違うメンバーだったが要求に応えてくれた。チームとしてポジティブ」と、来年1月のルヴァン杯決勝へ照準を合わせた。