J2ジュビロ磐田は鹿児島キャンプ9日目の4日、午前練習を行った。主に守備に重きを置いた実戦形式をこなした。

DF大井健太郎主将(36)は「ボールを奪いにいくために、どうアクションを起こすかの確認だった」と話した。数的不利の状況でゴールを守るメニューを繰り返したという。16日間のキャンプは折り返し。6日にはJ1清水との「静岡ダービー」、10日にはJ1広島との練習試合が控えている。大井は「まだまだ、すり合わせなければいけないことはある。開幕までにしっかりと合わせていきたい」と意気込んだ。