J1アビスパ福岡は1日、カメルーン代表にも選出されているFWジョン・マリ(27)が、深セン(中国)から期限付き移籍で加入することを発表した。

12年からタイリーグのブリーラム・ユナイテッドでプロキャリアをスタート。セルビアやスロベニアのクラブを渡り歩き、深センには19年途中から加入、昨季17試合出場11得点を挙げた。

クラブを通じ「福岡の皆さんこんにちは。クラブの一員になれてうれしく思います。チーム一丸となって戦い、リーグの10位以上に入れるように努力します。共に戦いましょう。日本でお会いしましょう」とコメントした。

これで外国人選手は7人目。今季はトップチームの人件費が約17億円の大幅予算増で、大型補強によるJ1定着とリーグ戦10位以上の目標を目指してスタートした。だが、2月28日の名古屋グランパスとのリーグ開幕戦はシュート2本しか打てず完敗。5年ぶりのJ1は1-2でいきなりつまずいた。

※深センのセンは土ヘンに川