ともにゴール前に迫りながら決定機をつくれず、引き分けに終わった。

新型コロナウイルスの陽性者が出た影響で約1カ月ぶりの試合となったガンバ大阪は、前半こそ主導権を握りかけたが、後半はペースダウン。同37分にMF福田が放った右足シュートが数少ない好機だった。開幕6戦で不敗を誇ったサンフレッチェ広島は球際で競り勝ったが、最後の精度を欠いて1点が遠かった。