清水エスパルスはアウェーで湘南ベルマーレに1-1で引き分けた。1点を追う前半45分、左サイドハーフで先発したMF鈴木唯人(19)が同点ゴール。緩急をつけたドリブルで複数の相手を抜き去り、最後は右足で6試合ぶりの今季2点目を決めた。だが、勝ち越すことはできずに、最近の公式戦6戦勝ちなし(3分け3敗)となった。降格圏への転落こそ免れたが、勝ちきれない戦いが続く。次節は25日、今季開幕戦で破った鹿島とホームで対戦(アイスタ、午後7時)する。残留争いを抜け出すためにも、勝ち点3のみが求められる。