鹿島アントラーズのパリ五輪世代19歳MF荒木遼太郎が2ケタ得点への意欲を見せた。プロ2年目の今季はトップ下に定着。チームトップの8得点を挙げアシストでも攻撃を活性化させている。「目標の2ケタに届くところまできている。自分が得点を取ることも大事ですが、勝利に結びつけるようにしたい」と司令塔としての自覚を示した。3年後の五輪には「出たいという気持ちがある」と意欲をみせた。