日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(63)が8日にオンラインで取材対応し、12月に国内で予定していたクラブW杯の開催を返上することで国際サッカー連盟(FIFA)と協議していることを認めた。

現時点での感染状況などもふまえ「12月に(観客数などの制限が)一気に緩和されるとは予想しがたい」などと理由について話した。権利返上による違約金などは発生しない見通しだという。