水色のラーメンで「磐田」を有名にするぞ! 磐田市は16日、18日にJ2磐田対岡山が行われるヤマハスタジアムで、ジュビロカラーの水色に染まったラーメンを販売することを発表した。

メニューの名前は「サックスブルーの麺&スープの冷やしラーメン」。磐田南高の生徒と市内のラーメン店「丸屋」が共同で開発した。スタジアム横のジュビロ広場で午後4時30分から8時、1杯500円(税込み)で提供される。限定150食。

ラーメン開発のきっかけは、高校生による企画提案事業「ヤング草莽(そうもう)塾」だった。昨年度に磐田南高地学部1年生(現2年生)が、磐田市を全国にPRする方法として提案。バタフライピーと呼ばれる青色のハーブを使い、麺とスープを染めた。さらにスープをシャーベット状にして、中央に載せた。水色のラーメンがツイッターなどのSNSで拡散され、「磐田」の名前が広まることを狙っているという。