ガンバ大阪は後半ロスタイムにFWパトリック(33)が執念の同点PKを決め、敵地浦和戦で貴重な勝ち点1をつかんだ。

これがJ1ではクラブ通算1600ゴールとなり「チームが戦う姿勢を最後まで見せられて、勝利に値する試合」と喜んだ。依然14位で残留争いの中にいるが、けがから復帰したMF福田湧矢(22)は「守備だけが自分の持ち味ではない。結果にこだわりたい」と残り6試合での反撃を誓った。