浦和リカルド・ロドリゲス監督(47)が3日、オンライン取材に対応した。チームは4日に、リーグ最終節のアウェー名古屋戦に臨む。

一問一答は、以下の通り。

--リーグ最終戦へ

ロドリゲス監督 目標は天皇杯を優勝すること。良い準備を。けが人は、全員で練習できた。ゲームプランは詳しく言えないが、変更があるということは言える。

--選手へどんな声かけ

ロドリゲス監督 名古屋戦ではもちろん勝ちたい。前半戦で勝てなかった。名古屋は名古屋で鹿島の結果次第で並ぶというのがモチベーションになっていると思う。勝てば名古屋に勝ち点で並ぶこともできる。それがモチベーションの1つになっている。

--レッズサポーターが入場可能な試合

ロドリゲス監督 それも前節清水戦で内容が悪い残念なゲームになった。4位で終わるというのがなくなった。サポーターに誇りを感じてもらえるように。

--今季を振り返って

ロドリゲス監督 前半後半で分けて分析してなかった。神戸戦、勝ちが少なくなってしまった。ディテールで勝てなかった試合があったから3位、4位でACLへつなげられなかった。1年目で変化が起こっている中、良いシーズンを送っていると思う。天皇杯をとれば素晴らしいシーズン。オール・オア・ナッシングとは言わないけど目標を達成することができる。それに向けての準備の段階として、名古屋戦は大事になる。

--J1での初の監督について

ロドリゲス監督 簡単な仕事ではなかった。3つの大会を戦った。我々のライフルには残り1発の銃弾が残っている。それで天皇杯を仕留めたい。タフなシーズンを戦い抜いて、もっと上を目指したい。レッズはまだ満足しない

--来年も浦和の監督ですよね?

ロドリゲス監督 はい。(濁し気味)