日本プロサッカー選手会(JPFA)が9日、千葉県内でトライアウトを開催した。

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Jリーグのクラブを中心に、退団する選手を対象とし、この時期に行われている冬の恒例行事。新天地を見つけるため、現役続行のため、それぞれの思いを胸に、50人超の参加者が実戦形式でアピールした。

第1日は元日本代表で、調子乗り世代の顔ともいえる元気者、DF安田理大(33)も参加した。

安田は3日に今季所属していたJ2ジェフユナイテッド千葉から、契約満了による退団が発表になっていた。

第2日は第1日とは別の選手たちが参加予定となっている。

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◆日本プロサッカー選手会(JPFA) 日本国内のクラブに所属するプロ選手(一部の外国人選手を含む)と海外クラブに所属する日本人プロ選手が会員。選手の立場で活動し、発言する組織として1996年4月に「Jリーグ選手協会」として発足。2010年に現在の名称に変更された。会長は横浜FCの元日本代表MF高橋秀人。Jリーグのクラブの選手会長などと連携し、選手の地位向上に関する問題についての意見交換や提言、合同トライアウトの開催、全国各地でのチャリティー活動などを行っている。