サガン鳥栖の福岡淳二郎社長が金明輝前監督(40)のパワハラ認定を受け謝罪した。

午後6時からオンラインで緊急会見し「今後、いかなるハラスメントも絶対に許さない、強い信念と覚悟を持ち、2度と繰り返さないよう再発防止に取り組んで行きます」と頭をさげた。

クラブが把握していない、一部による隠蔽(いんぺい)ともとれる事実が続々判明。「ファン、サポーターを裏切る行為を指摘され痛恨の極み」と恥じた。すでに退任したが、クラブと当初結んだ契約が残っているとみられる金前監督については、契約解除の可能性を示唆した。