浦和は16日、開幕連敗の成績不振を理由にオジェック監督を解任した。藤口光紀社長が中村修三GMと15日夜に協議し、16日朝にオジェック監督に解任を通達した。午前中に行われた練習には、ヘッドコーチから昇格したゲルト・エンゲルス新監督が早速、指導を開始した。浦和幹部は「開幕連敗という成績だけでなく、昨年から1年間見てきた中での決定。過去を振り返ってもしょうがないし、早く決断した方が良いという判断になった」と説明していた。夕方には記者会見が行われる。