<ACL:G大阪2-0天津泰達>◇1次リーグE組◇11日◇万博

 後半29分に決勝点となるフリーキックを決めたMF遠藤保仁(31)は「コースもスピードもイメージ通りに蹴れた。チームに勢いをつけるゴールだった」と振り返った。

 後半ロスタイムに得たPKでは「今季まだ得点を取っていないから」とキッカーを宇佐見に譲るなど、チームのバランスを最後まで考えた遠藤の活躍が目立った試合だった。