新スタジアム建設は、G大阪のホームタウン誘致活動を進めてきた高槻市が、05年8月に調査研究報告を初めて発表。高槻駅近くの京大農場用地跡地のほかにも茨木市も候補に挙がった。だが、最終的には昨年7月に現在の本拠地がある万博敷地内を候補地に一本化し、敷地を管理する「日本万国博覧会記念機構」に建設を求める要望書を提出。今年7月には建設資金150億円で、3万2000人収容のスタジアム建設案を発表した。