大宮が8日、宮崎県西都市で2次キャンプをスタートした。霧島連山・新燃岳噴火の影響が懸念されていたが、予定通り出発。この日午前中に移動し、到着後は約1時間、ランニング中心に軽めのメニューで汗を流した。練習前のグラウンドでは地元の幼稚園児たちによるマーチングバンドで盛大な歓迎を受けた。橋田市長からは大宮カラーのオレンジ白星をイメージした名産「きんかんたまたま」が贈呈。選手たちは全選手のサイン入りユニホームを贈り、感謝の意を表した。