元サッカー日本代表主将の宮本恒靖氏(36)が21日、都内で「サッカーマガジン

 ゾーン」(ベースボール・マガジン社刊)の創刊記者会見に出席した。1993年創刊の「週刊サッカーマガジン」が、22日発売号から月刊誌として新創刊。特別編集長に就任した宮本氏は「17年間の選手としてのキャリア、FIFAマスターに行って学んだことを反映させたい」と抱負を語った。新雑誌の内容については「サッカーがもっと大切なものになるように、いろんな情報を伝えていきたい」と説明。オランダ、ベルギーとの国際親善試合を終えた日本代表について「今までの流れが良い方向に行くターニングポイントになった2試合だったと思う。誌面でも代表は応援していく。いい結果を出すための提案もしていきたい」と語った。